野球グランドの雨対策!プロが教えるグランド整備のポイント
2024/06/04
野球の試合を行うグランドは、天候によっては雨の影響を受けることがあります。そこで、プロの技術や知識を駆使してグランド整備をすることで、雨の影響を最小限におさえることができます。今回は、雨上がりの野球グランドについて、プロが教えるグランド整備をご紹介します。
野球グランドの雨対策とは?
夏の野球シーズンには避けられないのが梅雨時期の雨です。野球グランドが雨で濡れてしまうと、選手のパフォーマンスが低下するだけでなく、グランドの状態も悪くなってしまいます。試合ができるのなら未だしも、試合が中止になることも多々見られます。そこで、雨上がりの野球グランドに対する対策が必要となってきます。 防水シートをグラウンドに敷ければ問題はありませんが、必ずしもそういった対応ができる球場ばかりではありません。そんな時、ぐちゃぐちゃになったグランドの水を素早く吸い取ってくれる何かが必要です。しかも、難しい作業もなく簡単にできる何かが… その要望にお応えできるのが【吸水砂】です。使用方法は簡単で、グランドに撒いて後はレーキでならすだけ!いつものグランド整備と変わりません。ぐちゃぐちゃなグランドに普通の土を入れてもぐちゃぐちゃは解消されません。梅雨時期や大切な試合の前には、吸水砂を準備して雨が降っても大丈夫な状態をつくることをおススメします。