盗塁を知らない首位打者
2024/04/16
盗塁を知らない首位打者
皆さんは、首位打者と言うとどんなイメージを持っていますでしょうか。
バッティングが上手かったり、広角に打ち分けることができたり、内野安打が多かったり…
そんなイメージもあると思いますが、結構足の速い打者が首位打者になりやすいと思いませんか。
当然遅いより速い方がヒットになる可能性が多くなりますし、伝説の安打製造機イチローさんは実際にめちゃくちゃ足が速かったですもんね。
しかし、そんなイメージを覆したプロ野球史上唯一無二「盗塁0で首位打者」に輝いた選手が居ます。
オリックス・頓宮裕真選手です。
頓宮選手は2023年にパリーグの首位打者に輝いています。
そして、これまでの5年間(2023年シーズン終了後)で盗塁は0です。
また、この珍記録を長年(10年間)守ってきてプロ11年目で惜しくも記録が途絶えてしまったのがDeNA・宮﨑敏郎選手です。
本人からしたら別に惜しくもないかもしれませんが、頓宮選手が現れるまではこの珍記録の唯一の選手でしたので、やはり惜しくも途切れてしまったといっておきましょう笑
それでも、宮﨑選手や頓宮選手の存在は足の遅い選手にとって夢や希望を与えているのではないのでしょうか。
このように、野球の常識となりつつあった盗塁ができない選手は首位打者になれないというのは単なる神話のようなものでしたね。
ちなみに、足が速いと思われていなかった落合博満さんでさえ20年間で65個の盗塁をして首位打者は5回獲得しました。
だからこそ、盗塁0の首位打者は価値があるのかもしれませんね。
さあ野球やろうぜ!
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