審判のストライクボール誤審率
2024/04/24
審判のストライクボール誤審率
今も昔も審判の誤審は世間を騒がしているかと思います。
では、野球規則のいうストライクゾーンに対して、誤審率はどのくらいなのでしょうか。
ある調査機関がメジャーリーグ11シーズンの全投球を調べた結果、1シーズンだけで3万回の誤審があり約12%がストライクにも関わらずボールと判定されているそうです。
さらに面白いデータがプロ野球でも出ており、ノーボール2ストライクの状況では通常よりストライクゾーンが小さくなるそうです。
このカウントでの誤審率は29%とも言われています。
逆に3ボールノーストライクの状況では、通常よりストライクゾーンが大きくなるそうです。
やはり人間の判断力には限界があるみたいですね。
これに伴ってかは知りませんが、2014年にメジャーリーグでチャレンジ制度を、2018年にプロ野球ではリクエスト制度が導入されました。
しかし、これらの制度でもストライクボールの判定に対する要求はできません。
そうなると、ロボットがストライクボールを判定した方が良いという声が挙がってきます。
実際に2019年アメリカ独立リーグでロボット審判がテスト導入されました。
ロボット審判とは、球場にある複数のカメラや弾道測定器を用いて選手の体格と野球規則のストライクゾーンを予め設定して、ストライクボールを見極めてそのデータを球審がイヤホンで聞き声に出す方法です。
ここで問題となるのが2つあります。
1つ目はストライクボールの判定までに数秒時間がかかるので違和感を感じること。
2つ目が大問題なのですが、野球規則のストライクゾーンに少しでもかすればストライクなので、ワンバウンド投球でもかなり高めでもストライクになってしまうことです。
このため、ピッチャー有利になりバッターには不利になりそうです。
ロボット審判を導入すれば、公平な判定を提供できそうですがこれまでの野球観が崩れ去ってしまいそうですね。
皆さんは、ロボット審判と現在の誤審率をどのように思いますか。
さあ野球やろうぜ!
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