春の王者は夏を制することできず？

昨日、愛知県春季大会が享栄高校の優勝で幕を閉じました。

決勝は、享栄対中京大中京の対戦

３－２で享栄が中京大中京を破り8年ぶりの優勝を飾りました。

私は、いつもこの大会を見てこう思います。

春優勝校は夏に勝てないのではないかと。

では実際過去１０年間で結果はどのようになっているのでしょうか。

　　　　　春優勝校　　　夏優勝校
２０１４　愛知啓成　　　東邦

２０１５　中部第一　　　中京大中京　

２０１６　享栄　　　　　東邦

２０１７　至学館　　　　中京大中京

２０１８　誉　　　　　　愛工大名電（西愛知）愛産大三河（東愛知）

２０１９　中部第一　　　誉

２０２０　新型コロナウィルスの影響で中止

２０２１　愛工大名電　　愛工大名電

２０２２　東邦　　　　　愛工大名電

２０２３　東邦　　　　　愛工大名電

２０２４　享栄　　　　　　　？

とあるように春夏優勝したのは、２０２１年の愛工大名電だけです。

やはり春の優勝校は夏に優勝することが難しいと言われています。

その要因として、夏はマークされるからとか、夏に主力ピッチャーを調整できなかったなどが挙げられます。

果たして、享栄はこのジンクスを破り１９９５年以来の夏の甲子園出場を手にできるでしょうか。

この辺りにも注目していましょうね。

さあ野球やろうぜ！

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