野球を観ていると、時として非常に珍しい瞬間に遭遇することがあ...
2024/06/28
野球を観ていると、時として非常に珍しい瞬間に遭遇することがあります。本日は、キャッチャーもしくは審判のマスクや防具にボールが入ってしまった場合に何が起こるのかについてご紹介します。
特に、投球がキャッチャーのプロテクターの中に入ってしまうケースは、非常に珍しいものですが、たまに見ることがあります。この場合、キャッチャーはボールを取り出すまで何もできずにあたふたすることしかできません。
こうした状況では、球審が「タイム」をかけて、プレーを一時中断します。そして、ボールデッドとなり、ランナーがいる場合にはそれぞれのランナーに1つの塁が与えられます。
もしバッターが三振または四球だった場合には、バッターランナーにも1つの進塁権が与えられます。ただし、この場合の三振は「振り逃げ」と同じ扱いになるため、無死または一死で1塁ランナーがいる場合、バッターランナーには進塁権が与えられません。一方、この時の1塁ランナーは1つの進塁権が与えられ、2塁まで進むことができます。
このように、キャッチャーの防具にボールが入るという現象は非常に稀で、何年に一度あるかないかの激レアなルールです。もしライブでこのシーンを見られたら、本当にラッキーかもしれませんね。
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