北海道の知内高校に、ダイナミックな投法をするピッチャーがいます。身長162センチの小柄をカバーするかのごとく、投球フォーム時に自由な脚を頭より高く上げて投げます。まるで漫画「巨人の星」の星飛雄馬のように、高く脚を上げて投げる姿は、思わずかっこよくて見とれてしまいます。

これまでにも、巨人の西本聖さんがものすごく脚を上げて投げていました。最近では、ロッテの佐々木朗希投手がその傾向にあります。これだけ高く脚を上げると、その反動を活かしてボールに力を加えられるのだと思いますが、バランスを保ったり身体の連動性が難しいのではないかと感じてしまいます。

実際に頭より脚を高く上げるピッチャーが少ないことから、身体の柔軟性も考えこの投球フォームは難易度が高いんだろうと想像します。でも、この投球フォームをマスターすれば、自分の体格を最大限に活かせるのではないかとも考えます。皆さんは、この脚を高く上げて投球するフォームをどう思いますか。簡単ではないと思いますが、完全に自分のものにしたら凄いボールが投げられそうだと思うのは私だけでしょうか。

さあ野球やろうぜ！

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