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フォームは直してはいけない?

フォームは直してはいけない?

2024/09/13

フォームは直してはいけない?

野球は繊細なスポーツだと感じるのは私だけではないかと思います。だだ広いグランドにおいて、外周23センチ程度のボールを扱うスポーツですので当然かもしれません。そんな繊細なスポーツですので、投球フォームや打撃フォームの狂いは致命傷になることが多々あります。野球は再現性のスポーツでもあるからこれも当然と言えば当然でしょうね。

私が近年見ていて完全にフォーム改造により調子を崩してしまったと思う選手がいます。中日ドラゴンズのダヤン・ビシエド選手です。日本に来て首位打者獲得や通算1000本安打を放っている好打者でさえ、昨シーズンと今シーズンはその影を潜めております。特に今シーズンは酷く、昨日まででわずか9安打しか打っていません。35歳という年齢も原因かもしれませんが、一番の原因だと思われるのが打撃フォームの改造かと考えます。

立浪監督は、就任以前からビシエド選手の打撃フォームを改造すればもっと打てると考えていました。しかし、その構想を現実化させてみるとビシエド選手の成績は下降する一方でした。野球は繊細なスポーツですので、打撃フォームを改造したばかりに本人の感覚が狂ってしまったのでしょう。そして、成績不振に陥っているという状態が続いています。

ビシエド選手だけでなく、フォームを改造すればもっと良い成績を収められるはずだと思い、これまで何人もの選手がチャレンジしましたが、そのことで選手生命が短くなった選手も少なくありません。これまでこんな光景をたくさん見てきたのでフォーム改造は本当に難しいのだと感じております。選手生命を奪いかねないフォーム改造。だからこそ、メジャーリーグでは指導者側からフォーム改造を斡旋しないのかもしれませんね。

さあ野球やろうぜ!



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