次の二刀流は俺だ！という気迫を見せる選手が続々と登場しています。その一人が、日本ハムファイターズの山崎福也投手です。彼は3月6日の西武ライオンズとのオープン戦に3番DHとして出場しました。本来、大学時代から投手一本で挑んできた山崎選手ですが、高校時代には選抜大会での通算安打最多タイ記録を持つなど、バッターとしても優れた実績があります。

新庄剛志監督は、このバッティングセンスを見逃さず、今シーズンから彼をバッターとしても起用しようとしています。さらに興味深いのは、2024年ドラフト1位で獲得した柴田獅子選手と、楽天の辰己涼介選手も二刀流の可能性を秘めていることです。

大谷翔平選手の成功が、このようにプロの選手たちに新たな可能性を開くきっかけとなっています。今後どれだけの二刀流選手が現れるのか、非常に楽しみです。

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