ボールの反発係数が与える影響
2024/04/13
ボールの反発係数が与える影響
一昨日のブログで、昨日「反発係数」の話題を書くと言って失念しておりましたので本日書かせていただきます。失礼いたしました。
日本プロ野球機構では、公式球の反発係数を規定値を0.4034~0.4234として定めており、0.4134を目標値としております。
それに対して、メジャーリーグ機構では、公式球の反発係数を0.53~0.57と定めており、セリグ前コミッショナー時代は反発係数が中間点である0.55に設定されていたそうです。
上記を見ると、メジャーリーグの方が反発係数が高いので飛ぶようにも見えます。
しかし、ボールの形状を見て見ると
メジャーリーグ機構 約148.8g 約23.5cm
日本プロ野球機構 約141.7g 約22.9cm
でありメジャーリーグの公式球の方が大きくて重いです。さらに出来上がりにムラがあるので その辺りがどのように作用するかは分かりません。
一般的には、日本プロ野球機構で使用する公式球の方が飛ぶようなことも聞いています。
また、反発係数を少し変えるだけでそのシーズンのホームラン数が劇的に変わります。
高校野球では、打球速度が速くなり危険だということで金属バットの反発係数及び打球部の直径を変更しました。
今回、反発係数について触れてみることで、反発係数にはバットとボールという2つの要素があることに改めて気が付きました。
今春の選抜高校野球大会では、柵越えホームランが2本という結果に終わりました。
安全と野球発展という観点から考えると、新基準バットへの移行は正解だったのかと考えてしまいます。
皆さんはこの結果をどう思いましたか。
さあ野球やろうぜ!
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