日本とアメリカFA事情
2024/05/20
日本とアメリカFA事情
皆さんは、日本とアメリカに関するFA(フリーエージェント制度)事情についてご存じでしょうか。
現在、プロ野球選手会と日本野球機構が話し合いを行いFA権の取得に関して調整を図っています。
日本のプロ野球では、高卒選手は8年大学社会人卒選手は7年経過で国内FA権が取れ、海外FA権は一律9年経過で取得できます。
一方、アメリカメジャーリーグのFA権取得は一律で6年で取得するようになっています。
年数も違いますが、一番の違いは日本でFA権を行使するには行使すると宣言がいるのですが、アメリカメジャーリーグでは6年経過するともれなく全員がFAとなります。
つまり、日本ではFAをするのかしないのかという選択肢がありますがアメリカではそれがなく年数が経過すると必ずFAになります。
このことで言えるのが、日本ではFA権を行使すると残留を含めて契約交渉が過大評価されるくらい評価されるのですが、アメリカでは全員がFAになるのでそういった感じはありません。
日本でFA権行使選手を獲得するにはお金がかかるということになります。
お国柄による考え方もありますが、日本では所属チームからの移籍をあまり快く思われませんが(周囲の人から)、アメリカではより良い契約で移籍したことを元チームメイトも一緒になって喜んでくれます。
必ずしも日本がアメリカのFAを真似れば良いかと言う訳ではありませんが、日本のプロ野球選手も1年でも早くFA権を取得したいと思う気持ちもよく分かります。
FA権は、個人の自由と組織による契約を上手く調整した方法だと私は思います。
全く移籍できないとなると職業選択の自由など無くなるし、かと言って自由に選手が移籍できるとなるとチームの戦力も均衡しなくなり、結局はリーグ全体としての売り上げ(観客動員数)にも影響が出てくるので、本当に上手く作った制度だと思います。
皆さんは、FA権についてどのようにお考えですかね。
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